鶴岡市議会 2020-12-03 12月03日-02号
本市は、森林文化都市も標榜しておりまして、ドイツとの関わりですとか様々なことにおいて、7割とも8割とも言われる森林についての関わりが深いまちでございます。 その中で、既存の森林公園が幾つかありますけれども、それぞれの特徴や活用の現状について伺います。 さらに、旧いこいの村庄内跡地を森林公園として整備する動きがあると伺っています。
本市は、森林文化都市も標榜しておりまして、ドイツとの関わりですとか様々なことにおいて、7割とも8割とも言われる森林についての関わりが深いまちでございます。 その中で、既存の森林公園が幾つかありますけれども、それぞれの特徴や活用の現状について伺います。 さらに、旧いこいの村庄内跡地を森林公園として整備する動きがあると伺っています。
その重要性を理解した遠方の地の博物館に鶴岡の標本が飾られていることは、鶴岡市の博物学的見地のレベルからも大変恥ずかしいことであり、文化都市の片りんも感じられません。 鶴岡市には、博物学上の各分野に体系づけ保存・展示している、いわゆる博物館がありません。市の規模にかかわらず、このような文化・学術的な分野に計画的に政策予算をつけ、きちんと整理ができてこそ真の文化学術都市であると私は思いますと。
一方、森の保育についてなんですけども、森林文化都市という言葉が以前より鶴岡の市政において聞かれなくなったような感もありますけれども、ぜひここはやはり鶴岡の一つの特徴でもありますので、この森という多様性、森から派生する里を潤し、海に注いでいくという循環なども含めて、ぜひ子供たちの育ちに生かしていきたいという意味で質問申し上げました。
外から人を呼び込む手段の中心となる食文化都市の推進については、ユネスコへのモニタリング報告書が高評価を受けるなど、世界に認知される発信を行う一方、地域住民が食文化の価値、改めてその価値を認識するにはまだまだ至っていないと感じております。市民への浸透を重要視しながら事業推進するべきと考えますが、次年度予算の中でどのような事業を中心に取り組んでいくのかを伺います。
次に、近年特に交流が深まっている森林文化都市関連の先進地であるドイツの南シュバルツバルト、フライブルク市や食文化の関係でつながりができた創造都市ネットワークに加盟している各都市、加藤清正公との御縁でおつき合いが始まった熊本市、北前船交流の中国大連市を初めとする国内外のネットワーク加盟都市等々、関係者から都市交流を図ってもらいたいとの要望がある多くの都市との盟約を望む声が寄せられるようになりましたが、
また、地域国際化SDGs推進プロジェクトにつきましても、現在掲げられている具体的なテーマについてはやや狭いエリアのことが計画では挙げられておりますけれども、森林文化都市構想推進事業や庄内自然博物園構想推進事業、環境教育推進事業、生物多様性地域戦略推進事業などと並んで、少なくともSDGsにおけるゴール1、10、13、15、16、17にかかわっておりまして、将来の鶴岡市のあり方を考える上で極めて重要な視点
その課題を克服しながら、コンパクト都市、交流都市、田園・歴史文化都市の3つの基本ビジョンを示し、コンパクト・プラス・ネットワークの都市構造、「つながりと調和が織りなす共創のまち酒田」を目指す内容でありますが、限られた財源の中でコスト抑制を図りながら、直面する課題に対応しつつ、本市の豊かな自然と歴史風土を保ち、活用し、市民生活のサービス機能を低下させない都市づくり、そして若者や子育て世代だけでなく、高齢者
本市の森林文化都市にふさわしいあり方を模索するときではありますが、そのあり方の御所見を伺っておきたいというふうに思います。 ◎農林水産部長(高橋和博) ただいまの森林整備と支援に関する多岐にわたる御質問いただきましたので、順次御答弁させていただきたいと思います。 初めに、河川汚濁と森林の荒廃、林道整備との関係や林道等の管理、支援についてお答えいたします。
最後に、学術文化都市関連事業について伺います。今では地方創生のモデルケースとして全国から注目されるようになった慶應義塾大学先端生命科学研究所は、18年前に当時の富塚市長が30年後の鶴岡市の未来を見据えて、新たな産業を育てていくためには知的財産しかない、そのためには核となる研究所が必要だとの思いから、県と連携して誘致し、実現に至ったものです。
我が市とも森林文化都市で関係のあるフライブルク市で、エネルギー転換の最前線と紹介されたのが市営住宅の断熱改修でありました。また、フライブルクには新市庁舎が建設されたんですけれども、ゼロエネルギー建築を超えたエネルギープラスの建築でありました。今日本の政府、環境省、経産省、国交省連携してネット・ゼロ・エネルギー・ハウス、ZEHと呼びます。
平成29年3月議会で当時の榎本市長が、人と人のつながりから交流人口を拡大する観光文化都市宣言で、近年の外国人観光客の増加や2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えながら国際観光の推進に力を入れること、具体的には鶴岡駅構内にある観光案内所をマリカ東館1階に移転し、国際交流などの推進や鶴岡市の食文化情報発信拠点として整備を行い、民間による郷土料理、鶴岡の食材が味わえる飲食店のオープン、鶴岡市
ユネスコ登録を契機に発信してきた食文化都市の推進の考え方で大切なのは、地域に住み続け、ものをつくり出す人々の営みが守られ、住民みずからが住んでよかったと実感することであります。そうした視点でこのたびの一般質問において中沢議員が幸福度、そして渋谷議員からは黒川能の伝承について質問がありました。
1つは、地域コミュニティの今の推進状況でありますが、本市鶴岡においては、生命いきいき文化都市創造プランのすばらしい総合計画が掲げられております。そして、29年から31年までの3年間は、基本方針の推進に向けての実施計画でありました。
それをよくやっぱり行政の担当している皆さんが真摯に受けとめて、私は反省するところは反省して、新たな計画に沿ってこれからこの食文化都市鶴岡、それから観光都市鶴岡を市民の皆さんからしっかりと認識していただくことが私は大事、一番の取り組みだと思うんです。
私は、逆に個人的には食材費にもっと財政支出をして、食文化都市としての給食として地元食材をもっと豊富に使ったおいしい給食を、今がまずいという意味ではございませんけれども、おいしい給食を提供したほうがいいとさえ思っております。それが地域経済の活性化にもつながるわけですので。
3つ目には、特定の業者及び飲食店、関係者のみでなく、市全体の飲食店及び食材関係業者に及ぶ本市丸ごと食文化都市としての取り組みを本気で推進する考えはあるのかをお伺いいたします。 以上、答弁によって再質問をさせていただきます。 ◎市長(皆川治) ただいまの小野由夫議員さんからの御質問にお答え申し上げます。まず、新文化会館(荘銀タクト鶴岡)の建設についての御質問にお答えいたします。
今後国際的な観光文化都市として、国内外からの誘客を拡大し、観光を成長産業として発展させるためには、大きく2つの観点からのアプローチが必要と考えております。1つは、観光地経営としてのしっかりとした戦略づくりになります。観光客の視点に立ち、マーケティング分析をし、集客戦略を立てる、そして観光事業者、地域など多様な関係者の合意形成を図りながら、観光地域の開発を進めることが必要と考えます。
久留米市は、文化芸術を都市個性として、文化都市久留米を標榜したまちづくりを進めているまちでした。有名な人には、中村八大さんとか、チェッカーズの藤井フミヤさんですとか、松田聖子さんですとか、結構有名な方が出ているとこなんです。
本市は、鶴岡ルネサンス宣言におきまして観光文化都市を標榜しております。そして、総合施策として観光振興を進めております。平成28年度の観光予算につきましては、先ほど総務部長が申し上げましたとおり、決算額は約6億4,000万であり、この中には温泉地の振興事業として広報宣伝、海水浴場の整備、二次交通対策、観光案内所機能の向上などの事業費が含まれております。
市長は、創造文化都市宣言を筆頭に観光、学術、安全及び森林文化都市宣言の5つの文化都市宣言を旗印に、鶴岡ルネサンス宣言を柱に市政を展開してこられました。今後もこの施策を継続的に推進していくと決意表明しています。今まで過去4年間の施策の評価を率直にお聞かせください。また、反省する点、つけ加えることがありましたらお聞かせください。 次に、まち・ひと・しごと創生総合戦略について伺います。